保育方針

自立・自律した子ども相手を思いやる子ども心身ともに健やかな子ども

モンテッソ-リ教育に基づき・・・
感性という肥沃な自然土壌に、 知識の種を蒔くと 知性豊かな花が咲く

子どもは生まれる時、すでに「感性の芽(種)を持って生まれてくる」と言われています。
この感性こそ、親・祖先から受け継がれている「生きる力(潜在能力)」です。
知識の種をまく時期(小学校、中学校・高等学校・大学・・・)と学びの時を終え、ひとりの人として知性豊かで、感性豊かであってほしいと願います。
「札幌モンテッソ-リこどもの家」は、その知識の種を蒔く感性という肥沃な自然土壌を子どもたちのために作り、提供していくところでありたいと願っております。
感性(潜在能力)は、放置しておけば磨かれることなく衰退していきます。刺激を与えることで磨かれ良い感性が育っていきます。その刺激こそが本物(良い物、美しさ、優しさ、丁寧さ)だと考えます。
本物を見て、触れて、感じて、心が動いて・・・やってみる・・・ひとつのお仕事に夢中になる!そして・・・「ひとりで できるように手伝ってください」という、子どもの内なる声に耳を傾けていくことこそ、モンテッソ-リ教育の掲げる本質だと思います。
感性という肥沃な自然土壌が、しっかりと子どもの心の中に、そして身体中に形成される大切な乳幼児期を、モンテッソ-リの考えに基づき・・・日々の保育を丁寧にすすめて参ります。