ごあいさつ

モンテッソ-リ教育は、環境から学ぶ教育であり、周りにいる大人(保育士)も環境の最も重要な一部です。子どもの良い手本となり、子どもが自立して“一人でできるように”環境を整備し、日々の保育では子どもをよく観察しながら寄り添い、じっくり付き合ってあげることで子どもの心の声が届き、その子の生まれ持った良い部分を沢山見つけることができます。

子どもを沢山誉めてあげることで、自信がつき、「自分は愛されている」という自己肯定ができる子どもに育ち、相手ときちんと向き合うことが出来るようになるのです。
周囲からさまざまなものを吸収する大切な時期に一人一人の子どもに寄り添いながら「自立」=「自律」できるお手伝いが出来れば幸いに存じます。